ア・フォンサグラーダ(A Fonsagrada)は、スペイン、ガリシア州、ルーゴ県の自治体、コマルカ・ダ・フォンサグラーダに属し、同コマルカの中心自治体である。ガリシア統計局によれば2012年の人口は4,198人(2009年:4,520人、2006年:4,856人、2005年:4,949人、2004年:5,007人、2003年:4,993人)。住民呼称は、fonsagradino/-aもしくはbrañego/-a。カスティーリャ語表記は定冠詞のないFonsagrada。ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.22%(2001年)。地理ア・フォンサグラーダはルーゴ県の東部に位置し、コマルカ・ダ・フォンサグラーダに属する。北東と東はアストゥリアス州と接し、北はア・ポンテノーバと、南はバレイラとナビア・デ・スアルナと、東はネゲイラ・デ・ムニスと、西はリベイラ・デ・ピキンと接している。ア・フォンサグラーダはア・フォンサグラーダ司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である。人口住民は29の教区の278の地区(集落)に居住する。歴史ア・フォンサグラーダは1835年まではネゲイラ・デ・ムニスとともに、自治体ブロンを構成していた。その中心地区はア・プロバ・デ・ブロン教区にあり、1200年前後に創設された。19世紀にはア・フォンサグラーダはスペイン独立戦争と、1833年と1847年のカルリスタ戦争に巻き込まれた。政治2007年の自治体選挙の結果、自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のアルヘリオ・フェルナンデス・ケイポ(Argelio Fernández Queipo)、自治体評議員は、ガリシア社会党:6、ガリシア国民党(PPdeG):4、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)。教区ア・フォンサグラーダは29の教区に分けられる。 ア・アジョンカ (サンタ・マリーア) ア・バスティーダ(サン・ミゲル) ブルイセード(サンティアーゴ) カルバジード(サンタ・マリーア) セレイシード(サンティアーゴ) クイーニャス(サン・クリストーボ) フォンフリーア(サンタ・マリーア・マダレーナ) ア・フォンサグラーダ(サンタ・マリーア) フレイショ(サン・シュリアン) ラマス・デ・カンポス(サン・ローケ) ラマス・デ・モレイラ(サンタ・マリーア) マデルネ(サン・ペドロ) モンテセイロ(サン・バルトーロ) パシオス(サンタ・マリーア) オ・パドロン(サン・ショアン) パラダベージャ(サン・ショアン) ピニェイラ(サンタ・マリーア) ア・プロバ・デ・ブロン(サンタ・マリーア・マダレーナ) サン・マルティン・デ・アローショ(サン・マルティン) サン・マルティン・デ・スアルナ(サン・マルティン) サン・ペドロ・デ・ネイロ(サン・ペドロ) サン・ペドロ・デ・リオ(サン・ペドロ) サント・アンドレ・デ・ロガーレス(サント・アンドレ) ア・トラーパ(サン・シブラン) オ・トローボ(サンタ・マリーア) ア・ベイガ・デ・ロガーレス(サンタ・マリーア) ビエイロ(サント・アントーニオ) ビラボル・デ・スアルナ(サンタ・マリーア) オ・ビラール・ダ・クイーニャ(サンタ・バルバラ)